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身体をいたわりましょう

心筋梗塞というのは心臓の周りを取り囲んでいる冠動脈の動脈硬化により血管の中の空間が狭くなって、血液の流れが止まり、栄養や酸素が心筋に配達されず、筋線維そのものが死んでしまう怖い病気です。

UV-B波は、UV-A波よりも波長が短いので大気中に存在するオゾン層を通過する際に一部分が吸収されるものの、地上まで届いたUV-Bは皮膚の表皮の中で細胞のデオキシリボ核酸(DNA)を損壊するなど、肌に悪い影響を与えます。

常在細菌の一種であるブドウ球菌(staphylococcus…staphylo-はラテン語で「ブドウの房」の意)は紫に染色されるグラム陽性球菌で、毒力が極めて強烈な黄色ブドウ球菌(staphylococcus aureus、スタフィロコッカスアウレウス)と一方は毒が脆弱なコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)の2種が挙げられます。

男性だけにある前立腺という生殖器は生育や働きにアンドロゲン、即ち男性ホルモンが非常に深く関連しており、前立腺にできてしまったがんも同じく、アンドロゲン(男性ホルモン)の作用を受けて肥大化してしまうのです。

基礎代謝(Basal Metabolism)とは人間が何もせずにじっとしていても使用してしまうエネルギー量のことであり、半分以上を全身の骨格筋・内臓の中で最も大きな肝臓・脳の3つが消費していると言われているようです。


アメリカやヨーロッパにおいては、新しく開発された薬の特許が切れた1ヶ月後、製薬市場の約80%が後発医薬品に変更されるというクスリもあるほど、ジェネリック医薬品(Generic drug)は地球上で採用されているのです。

もしも婦人科の血液検査でやはりエストロゲンとゲスターゲンの分泌量が基準値よりも少なく早発閉経(早期閉経)だと判明した場合、足りない女性ホルモンを補充してあげる医術で改善が望めます。

日光を浴びると生成されるビタミンDは、カルシウムが吸収される行程を支えることが知られており、血液中のCa濃度をコントロールして筋肉の動作を操ったり、骨を生成してくれます。

めまいが出ず、片耳だけに出ることの多い耳鳴りと難聴の2つの症状を何回も発症するケースの事を区別して「蝸牛(かぎゅう=カタツムリ)型メニエール(メヌエル)病」という病名で呼ぶ症例もよくあります。

耳鳴りには種類があって、当事者にしか聞こえないタイプの「自覚的耳鳴り」と、血流のように本人以外の人にも品質の高いマイクロホンなどを使ってみると聞こえてくるという特徴を持った「他覚的耳鳴り」とがあり、治療の方法が変わります。


汗疱状湿疹(汗疱)は主に掌や足裏、指の隙間などにプツプツとした水疱が現れる病気で、通常はあせもと呼ばれており、足裏に出現すると水虫と混同されるケースもままあります。

バランスの良い食生活や適度な運動は当然のこととして、肉体面と精神面の健康や美を目的とし、補助として色々なサプリメントを採用する事が常識になってきているのです。

アルコールを無毒化するという特徴があるナイアシンは、嫌な二日酔いによく効く成分です。不快な二日酔いの誘因物質だと考えられているエチルアルデヒドという物質の無毒化に力を発揮しているのです。

道路事故や山での滑落など、著しく強い外力が体にかかった場合は、複数の箇所に骨折が起こってしまったり、骨が外に突き出る開放骨折となったり、酷い場合は臓器が破損することもあるのです。

細菌の感染によって起こる急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)とは、一番よくある中耳炎で比較的子供に多く発症します。強烈な耳痛や38度台の発熱、鼓膜のひどい腫れや炎症、耳漏(耳垂れ)などの多様な症状が出現します。


 


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